Bouquet!

暇な大学生です

なにいろ

昨日の夜、謎の脅迫観念に追われてずっと音楽を聴いていました。最初のうちはCureとかを聴いていたんですが、突然昔好きだった曲を聴き直したくなって中学の頃ドハマりしていたbibukoさんの曲を聴きあさることにしました。その当時のボーカロイド界隈は、カゲロウプロジェクトを筆頭としたボカロ楽曲のメディア化が流行した事も大きいのでしょうが、ちょうど絶頂期を迎えていて、僕もその熱狂に呑まれた内の一人でした。学校から帰っては急いでパソコンを立ち上げてニコニコ動画を開き「VOCALOID」タグの動画を検索していたものです。

話が完全に脱線しました。そういうわけでbibukoさんの曲を聴き返していたのですが、昔好きだったものってやはり今も好きなんですね、1時間ぐらいずっと彼の曲だけ聴いていました。どの曲も大きめの音量で流されるギターが爽快で、特にギターソロ(ポールギルバート嘉門達夫から影響を受けたそう)はピロピロしまくりなのにメロディアスな部分もあって最高です。

中でも当時から好きだったマリーの知らなかった事(無断でURLを貼るのはなんか微妙な気がするので貼りません。ごめんなさい)は今聴くとバックのギターの良さもより分かって一層好きになりました。この曲はマリーの部屋問題をテーマにした曲だそうで、「私のクオリア」というフレーズが印象的に使われています。クオリアに関する本とか曲って多い印象があるんですが、やっぱりみんな自分自身の感覚について一度は考えるものなんでしょうか。僕は考えました。答え出なかった!

ただ、あらゆる知識を持ってしても得られない1ピースがあって、あまつさえそれを他でもない体験に持っていてほしいと思うのはちょっとロマンチシズムが過ぎるでしょうか?僕はできればそうあってほしいと思うのですが…。

なんか最後突然めちゃくちゃ恥ずかしいことを言い出してしまったけどこれは修辞的逆ピカルディでありまたこのブログはブログという形態を模した単なる備忘録未満の雑感集に過ぎずまた文章でくらい恥ずかしい事言ってもいいじゃんたまにはということで許してください長くなったから今日はここまで。