浅昏睡

Hippo CampusのBambiを最近よく聴いています。

全く眠れる気がしないのでこんな時間に記事を書いているのですが、こんなことをやっていたら更に眠れなくなってしまいますね。まあいいや。

深夜に文章を書くときにありがちなこととして、なんだかもっともらしい文章を書きたくなるというのがあります。詩的であったり知的であったり、いい文章が書ける気になるんですね（あとで読み返して悶絶することになるのですが）。今もまさにそんな気分なので、なにか文章を書いて残そうと思います。

僕の大学は、多分割と一般的ですが、今月から授業が始まります。大学生の夏休みは高校のそれに比べてとても長く、しかも宿題がない！なので多くの大学生は夏休みにやりたいことをやりたいだけ満喫して心機一転、また授業に臨むと思うのですが、僕はこの初めての大学での夏休みを極めて無為に使ってしまいました。実家に帰省し、食っては寝、食っては寝のだらだらとした生活を二ヶ月も送った挙句、わずかに与えられた課題もろくにこなさずに秋学期を迎えることになってしまいました。

ほとんど無為一色の夏休みでしたが、贅肉以外に得られたものが唯一ありました。それは（陳腐だけど）自分から行動することの重要性です。当たり前のことなのですが、何もしないとなにも起こらないのですね。知ってはいましたが、今回の経験によって実感として理解しました。行動しなければライト兄弟は空を飛べなかったし、行動しなかったから僕のスケジュール帳は全ページ白紙のままだった（ライト兄弟、こんなことに引き合いにだしてごめん！）。能動性の重要性をまざまざと再認識させられました。

そういうわけで、秋学期からはもっと自分から行動を起こそう！と思い立ったわけです。もう決して何時間もtwitterにかじりついたりしない、決して。旅行なりバイトなり、なんでもいいんですが何かしてみよう。自分から動いてみよう。書を捨てよ、町に出よう。と、そういうわけで能動運動の一環としてブログを始めてみました。他にも色々頑張ってみたいと思います。

今やっと自分の文章を見返しましたが、長い。そしてつまらない。これ以上書いても後でさらに恥ずかしくなるだけなので今日はこれぐらいにします。