Bouquet!

暇な大学生です

機械仕掛けの青

ハンバーグを作った。度を越して不器用な僕の手際たるや全く酷いもので、料理が完成したとき、調理現場はまさに惨憺たる様相を呈していた。飛び散った脂で描かれたポロックから目を背けながら被害の及ばない食卓へとハンバーグを運び(隠蔽された野蛮、これが僕には浮浪者を黙殺する善良な一般市民諸兄と重なって仕方がないのだ…)、即席のご飯やサラダを並べれば一応の格好はつき、買い出し込みで約一時間のコストを払った見返りは来たかなとけっこう満足できた。味はまあ及第点といった感じ。次作る時はもっと手際よくやりたい所存。

講義に遅れないように早めに寝なければならないので今日はこの辺で終わり!それでは誰に向けたわけでもないおやすみ!