Bouquet!

暇な大学生です

くだらn

その着せ替え人形は恋をするを全部かった 読み始めたころ これは完全な物語だと思ってたんだけど もしやこれかなり非物語に近いのでは…?と思うてきた 大部分がすでに完成された(ように見える)清潔なキャラクターたち 慣性にしたがってゆるやかに進むぬるまた関係性 断絶と自己あるいは相互理解によるその解決の不在 そう考えると五巻に出てきた日常系まがは一種の自己言及な気がする もっともこの漫画はラブコメというジャンル上あきらかなクリア条件(関係性のひとまずの終結)が設定されていて そこで劇中漫画との間に大きな差があると思うけど 

ここまで書いて一二巻読み返してわかった これ純然たる物語やん… とりあえず喜多川海夢 舌にあけたそのピアスだけは絶対にふさがないでください よろしくおねがいします