Bouquet!

暇な大学生です

ジャーゴン

木曜日に記事を書くのを忘れてしまった…。忘れないよう気をつけなければ。

「お前らの墓に唾を吐いてやる」を読み終えました。ページのおよそ3分の2が情事でちょっときつかったですが、最後まで読むと好きな本になりました。性と暴力がほぼ全てを占める小説で、その最たる例が終盤の主人公がヒロインの体を食い破るシーン。読みながら衝撃を受けました。ボリスヴィアンの小説で多分一番有名な「泡沫の日々」(完全な余談ですが、個人的にはタイトルは『日々の泡』の方が好きです。多分誤訳なんでしょうけど)よりも僕は好きです、込められた思想とかは関係なく一つの作品として。万人に薦められるものでは、絶対にありませんけどね!

後、昨日ブックオフで適当に選んで買ったレインツリーの国も読み終わりました。次は何を読むのか少し悩んでいます。図書館で借りた本はもうあまり読む気がしなくなってしまいました。実は今実家に帰っているので、下宿に戻るときに何冊か持っていこうかなあ。「銀河ヒッチハイクガイド」とか「時計仕掛けのオレンジ」とか、気になる本は結構あるんですよね。

まあその辺のことはまた明日考える事にして、そろそろ風呂入って寝ます。寝る前にはエンゼルコールを聴こう!じゃあねー。