ritual
あなたが近くのショッピングモールに行き、吹きかけたアルコールを手で伸ばしているとき、あなたの目の前にもあなたと全く同じようにしている人がいる。良く見ると彼/彼女は手を擦り合わせる前にアルコールスプレーを吹きかけていないことに気づくことができる。彼/彼女は、頭がイってるわけではなくて本当は、祈っている。それは例えば健康祈願であったり無病息災であったり、あるいは仏への帰依のためだったりもするのだが、とにかくあなたの目の前のその人は少なくとも何かのために祈っている。いつも。あなたがショッピングモールを訪れ、アルコールを手で伸ばすときはいつでも。あなたはよく見ればいつでもそのことに気づくことができるはずだが、あなたの頭にはもうニコチンが溜まりすぎていて、いつも気づくことができない。
何を言ってるんだ?
MacBookが直ったので友達と作った曲のデモを作っていた。クソ雑に作ったから色々とひどいが、まあどういう曲かわかればいいやろ!の精神で上げた(おれの大学では「出ないSより出るC」という言葉があるらしい。もちろん俺は出ないCだ)。
宮沢賢治の短編集が家にあったのでいくつか読んでいた。(感想を書いたがあまり良くなかったのでカット)
久しぶりに文章を書いて疲れた ねる